スクリーン上で際立つスタイルの良さは、共演者との並びによっても浮き彫りになる。高身長の男性キャストと並んだ際にも引けを取らないシルエットは、映像表現において大きな強みだ。例えば、大型アクション超大作『キングダム』での山界の王・楊端和役では、重厚な甲冑を纏いながらも鋭い殺陣をこなし、その身体性の高さを遺憾なく発揮した。
さらに、映画『シン・ウルトラマン』では劇中で巨大化するシーンが大きな話題を呼んだが、あれは単なるSF的ギミックにとどまらず、彼女が本来持つ「スクリーン映えするスケール感」を象徴する演出でもあった。男性俳優と並んでも決して華奢に見えすぎず、対等な緊張感を生み出せるプロポーションは、現代の日本映画界において極めて貴重な価値を持っている。