大阪暁光高校の最大の強みといえるのが、高等学校3年間と看護専攻科(2年間)を連動させた「5年一貫看護教育プログラム」です。通常、看護師(正看護師)を目指す場合は「高校3年間+大学4年間(計7年)」または「高校3年間+看護専門学校3年間(計6年)」のルートをたどりますが、同校では中学卒業からわずか5年、最短の20歳で正看護師国家試験の受験資格を獲得できます。
この時間的アドバンテージに加え、出口実績として特筆すべきが看護師国家試験の合格率です。公式発表資料および厚生労働省の合格者データによると、大阪暁光高校専攻科の修了生は、例年全国平均(約90〜92%)を大きく上回る98%〜100%の合格率水準を維持しています。
早期から基礎医学、解剖生理学、看護技術の講義が組み込まれ、近隣の総合病院や大学病院での臨地実習を段階的に経験できるカリキュラムが、この圧倒的な実績を支えています。また、多くの提携医療機関から提供される「病院奨学金(修学資金貸与制度)」を活用することで、卒後の一定期間勤務を条件に実質的な学費負担を大幅に抑えて正看護師になれる点も、実利を重視する家庭から絶大な支持を得る理由です。