八丈島空港の最大の魅力の一つは、圧倒的なロケーションの美しさにある。標高854メートルの「八丈富士(西山)」と、対照的にそびえる「三原山(東山)」の谷間に滑走路が設置されているため、滑走路越しに山肌が迫る独特の景観を楽しむことができる。
ターミナルビル屋上の送迎デッキは、飛行機の離着陸を至近距離で捉えられる絶好のアングルだ。特に着陸機が八丈富士の緑をバックに滑走路へ滑り込む瞬間は、航空フォトグラファーにとって垂涎のシャッターチャンスとなる。さらに、空港周辺の高台に位置する「大賀郷展望台」からは、空港全体と青い太平洋が一望でき、夕刻にはドラマチックなシルエット写真を撮ることが可能だ。