2023年夏、JTBCドラマ『キング・ザ・ランド』の放送期間中に突如報じられたのが、ダブル主演を務めた2PMのイ・ジュノとの熱愛疑惑でした。一部のオンラインエンタメ媒体が「2人は作品の撮影に入る前から恋人関係に発展しており、それが共演のきっかけになった」と報じたことで、K-POP第2世代のトップアイドル同士のロマンスとして世界的な話題を呼びました。
この報道に対し、ユナの所属事務所SMエンタテインメントおよびジュノの所属事務所JYPエンターテインメントは、極めて迅速かつ明確な声明を発表しました。双方が「以前から親しい同僚関係であることは事実だが、熱愛説は事実無根」と公式に全面否定したのです。
火のない所に煙が立った背景には、年末特番『MBC歌謡大祭典』で2年連続MCを務め、息の合ったセンシュアルなダンスコラボレーション(『Señorita』など)を披露していた歴史があります。10代の頃から歌番組やCMで切磋琢磨してきた盟友同士だからこそ醸し出せる阿吽の呼吸が、ドラマ本編の圧倒的なケミストリーへと結びつき、ファンダムの「現実であってほしい」という願望とメディアのセンセーショナリズムが合致して生まれた誤認報道であったと言えます。