地上波テレビから遠ざかった一方で、インターネット上におけるケント・ギルバート氏の影響力はむしろ強固なものとなっています。その代表格が、言論番組『真相深入り!虎ノ門ニュース』への継続的な出演です。
地上波ではタブー視されがちな国際情勢や安全保障、日米関係の裏側について、米国の法曹界を知る人物ならではの複眼的な視点から鋭く切り込むスタイルは、ネット言論を重視する保守層リスナーから圧倒的な支持を集めました。番組がネット配信の新たなフェーズへ突入した後も、その存在感は衰えていません。
さらに、個人の発信基盤としてもデジタルシフトを加速させています。公式YouTubeチャンネルでは、一般公開の対談コンテンツのみならず、会員限定の特別講義やクローズドな解説動画を定期配信。フォロワー数約4万人を抱える公式FacebookやX(旧Twitter)でも、時事問題に対する即時性の高いコメントを日英両言語で精力的に投稿しており、「テレビを見ない若者・ミドル層」に直接リーチする言論モデルを確立しています。