バッテリー切れで充電器がない、液晶が真っ暗で映らないといったトラブル時でも諦める必要はありません。画面がつかないスマホ機種特定には、ハードウェア自体に物理的に残されている情報を活用します。
まず確認したいのが、SIMトレイ型番刻印です。近年のiPhoneシリーズ(iPhone 8以降)は、SIMピンを使ってSIMカードスロットを開けると、トレイ自体もしくはスロット内部の側面に極小の文字でモデル番号(Aから始まる型番)がレーザー刻印されています。ルーペや別のスマホのカメラで拡大撮影すると、肉眼では見えにくい小さな英数字もはっきりと読み取れます。
本体の背面下部やSIMトレイに刻印された15桁の数字「IMEI(端末識別番号)」が読める場合は、IMEI番号機種照会が絶大な威力を発揮します。ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルが公開している「ネットワーク利用制限携帯電話機確認サイト」の入力欄にIMEI番号を打ち込むだけで、キャリア契約の履歴とともに正確な機種名が画面に表示されます。