放送前はノーマークに近い存在だった深夜25時台のシュールコメディが、まさかの大化けを果たした。低予算ながらも尖りきった演出と、癖のあるキャスト陣の怪演がじわじわと口コミで拡散。気が付けば大手のゴールデン帯作品を食う勢いでランキングの上位に食い込んできたのだ。
深夜ドラマならではの自由度を最大限に生かし、コンプライアンスギリギリのブラックユーモアを連発。仕事に疲れた現代人のストレスを吹き飛ばす清涼剤として、夜更かし視聴者を虜にした。この予想外のバズこそ、現代のドラマシーンが持つダイナミズムそのものだ。