現在も多くの愛好家を惹きつけてやまない最大の理由は、他の追随を許さない圧倒的なロケーションと、年季の入った本格派サウナのコンビネーションにあります。
太平洋を眼下に収める露天風呂は、塩分を豊富に含んだ自家源泉を使用。切り立つ海辺の風を肌に受けながら浸かる湯は保温効果が極めて高く、湯冷めしにくい泉質として漁師やドライバーの疲労回復を支えてきました。
特筆すべきはサウナ室のセッティングです。近年のトレンドであるフィンランド風の薄暗いメディテーションサウナとは一線を画す、昭和ストロングスタイルの遠赤外線スタジアム型サウナが健在。広々とした室内はカラリと熱く、90℃前後の室温がしっかりと全身を包み込みます。
そしてサウナ愛好家が絶賛するのが「外気浴」の環境です。露天スペースに足を運べば、視界を遮るもののない大海原が広がり、寄せては返す波の音が天然のホワイトノイズとなって耳に届きます。海風がダイレクトに吹き抜ける外気浴デッキでのディープリラックス体験は、都会の高機能サウナでは絶対に再現できない天然の開放感をもたらしてくれます。