かぎ針の号数で仕上がりが激変?ミリ換算一覧と正しい選び方の極意

かぎ針の号数で仕上がりが激変?ミリ換算一覧と正しい選び方の極意

かぎ針の号数で仕上がりが激変?ミリ換算一覧と正しい選び方の極意についての疑問解決ガイドをお届けします。

Q1:「7/0号」と書かれているときの「/0」にはどんな意味があるのですか?
A1:日本のJIS規格における「かぎ針」の固有表記です。かつてレース針の細番手(1号、2号…)と区別するために、かぎ針には「◯/0(まるぶんのごう)」という分母記号を付けた歴史的背景があります。読み方は「ななまるごう」または「ななごう」と呼び、レース針との混同を防ぐための業界記号として定着しています。

Q2:ラベルに「かぎ針5/0〜6/0号」と幅を持たせて書いてある場合、どちらを選べばいいですか?
A2:編みたい作品の用途で決めます。しっかりと硬めの編み地に仕上げたいバッグや小物なら細い方の「5/0号」、ふんわりと柔らかく仕上げたいマフラーやウェアなら太い方の「6/0号」を選ぶのが標準的な使い分けです。迷った場合は太い方を選ぶと、初心者特有の「編み目がきつくなる現象」をある程度相殺できます。

Q3:持っている針の刻印が消えてしまい、何号かわからなくなりました。測る方法はありますか?
A3:定規の上に針を置き、針先ではなく「針軸(シャフト)の最も太いストレート部分の直径」をノギスや定規で精密に計測してください。例えば直径が4.0mmであれば7/0号、3.0mmであれば5/0号です。手芸店等で販売されている「ニッティングゲージ(穴に針を通してミリ数を測るプレート)」を使うと、一瞬で正確な号数を特定できます。

山崎 陸
著者

山崎 陸

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。