鼻の中のニキビが激痛…実は危険な面疔?やってはいけないNg行動と治し方

鼻の中のニキビが激痛…実は危険な面疔?やってはいけないNg行動と治し方

鼻の中のニキビが激痛…実は危険な面疔?やってはいけないNg行動と治し方とは一体何なのか? 専門的な分析を簡潔に解説します。

鼻の内部に発生するトラブルは、病態によって治療法や緊急度が大きく異なります。自身の症状がセルフケアで対応可能な範囲か、直ちに医療機関へ行くべき状態かを以下の比較表で確認してください。

疾患・状態主な原因菌・発症機序典型的な症状と治癒期間推奨される対処法・危険度軽度の毛包炎
(初期ニキビ様)毛穴の微小な傷から表皮ブドウ球菌等が侵入触れるとチクッと痛む程度。小さな白い膿点。
目安:3〜5日【危険度:低】
市販の抗生物質軟膏と患部の清潔保持で自然軽快可能。鼻前庭炎
(びぜんていえん)鼻ほじり・鼻毛処理による粘膜損傷+黄色ブドウ球菌鼻の穴周囲の発赤、びらん、浸出液、かさぶた。
目安:1〜2週間【危険度:中】
触らず外用薬塗布。繰り返す場合は耳鼻咽喉科で処方薬が必要。面疔(めんちょう)
(せつ・癰)黄色ブドウ球菌が毛包深部〜皮下組織で大規模化膿ズキズキする拍動痛、鼻全体の腫脹、熱感、硬いしこり。
目安:要受診【危険度:高】
自己判断放置は厳禁。医療機関での抗生剤内服治療が必須。粉瘤(アテローム)
・その他の腫瘤皮膚内部に形成された嚢腫に皮脂・角質が蓄積無痛〜軽度の圧痛。徐々に増大するしこり。
目安:自然治癒なし【危険度:中】
市販薬は無効。感染を起こす前に皮膚科・形成外科で摘出検討。
田中 結衣
著者

田中 結衣

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。