名古屋・栄の池田公園は危険?治安の真相と多国籍な現在の姿を徹底検証

名古屋・栄の池田公園は危険?治安の真相と多国籍な現在の姿を徹底検証

名古屋・栄の池田公園は危険?治安の真相と多国籍な現在の姿を徹底検証についての疑問解決ガイドをお届けします。

なぜ池田公園はディープな街として名を馳せることになったのか。その歩みを紐解くには、栄・女子大小路の歴史と経緯を知る必要があります。

戦後の区画整理によって誕生したこのエリアは、かつて名古屋女子大学付属高校(現在の名古屋経済大学市邨高校)が存在したことから「女子大小路」と呼ばれるようになりました。1970年代から1980年代の高度経済成長期からバブル期にかけて、名古屋屈指のナイトスポットとして高級クラブやバーが林立し、多くの人で賑わいました。

1990年代以降、バブル崩壊とともに空き店舗が増加したエリアへ、フィリピンやタイ、中国、韓国、中南米出身の定住者や事業者が進出。池田公園を取り囲むようにエスニック食材店や本場仕込みの飲食店、パブが急増しました。こうして名古屋随一のエスニック・エンクレイブ(民族的集住地区)が形成され、異国情緒あふれる独特のコミュニティが根付いていったのです。

木村 陽翔
著者

木村 陽翔

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。