名古屋市内のいくつかのモデル地区では、すでにユニークな実証実験が始まっている。ごみステーションに設置された小型のAIカメラが、不適切な排出をリアルタイムで検知するシステムだ。もちろん、個人を特定して監視するわけではない。目的はデータの蓄積と、地域へのフィードバックだ。
どの曜日に、どのようなルール違反が多いのか。蓄積されたデータは、地域ごとの啓発活動に役立てられる。ハイテク技術の導入に対しては「監視されているようで窮屈だ」という声もあるが、マナー改善と収集ルートの効率化によるコスト削減効果への期待は大きい。