X(旧Twitter)や各種画像共有サイトにおいて、櫻井よしこ氏の若かりし日の姿がタイムラインに流れるたび、数万件規模のリポストといいねが集まる現象が定着しています。特に拡散されているのが、20代半ばのハワイ大学在学時や、ジャーナリストとして駆け出しだった1970年代初頭のポートレートです。
ネット上のコミュニティでは、「知性と彫りの深い端正な顔立ちがオードリー・ヘプバーンを想起させる」「加工技術のない時代にこの完成度は驚異的」「凛とした眉と涼しげな目元に宿る芯の強さが別格」といった称賛が相次いでいます。普段、政治番組や討論の場で厳格な論陣を張る論客としての姿しか知らない若い世代にとって、ノーメイクに近い自然体でありながら息をのむ美しさを放つ20代の写真は、強烈なギャップとなって受け止められています。
単なるルックスへの賞賛にとどまらず、写真の佇まいから滲み出る「知的な気品」に注目が集まる点も特徴的です。過剰に着飾ることなく、襟付きのシャツやシンプルな装いでカメラを直視する視線には、自分の足で人生を切り拓いてきた者特有の覚悟が宿っており、それが令和のデジタルネイティブ層にも鮮烈な説得力を持って響いています。