市販のパソコンをお得に購入した後に直面するのが学生用パソコン初期設定のハードルです。生協では数千円から1万円以上の追加料金で「初期設定講習」や代行サービスが販売されていますが、実際の手順は手順書通りに進めれば誰でも30分程度で完了します。
最も重要な注意点は、「個人用のMicrosoftアカウントと大学指定のアカウント(Microsoft 365 / Google Workspace)を混同しないこと」です。多くの大学では在学中、WordやExcel、PowerPointを無料で利用できる包括ライセンス(Office 365 Education)を提供しています。そのため、パソコン購入時に数万円するOfficeプリインストール版をわざわざ有料追加する必要はありません。
初期設定時は、まずWindowsやmacOSの基本セットアップを完了させ、大学から付与された学生ID(例: s123456@univ.ac.jp など)を使って大学のポータルサイトへログインし、大学経由でOfficeソフトや学内Wi-Fiのセキュリティ証明書をインストールするのが最もスマートで経済的な手順です。