鰹のたたきはバーナーで激変!ガス臭さの真相とプロ直伝の炙り方

鰹のたたきはバーナーで激変!ガス臭さの真相とプロ直伝の炙り方

鰹のたたきはバーナーで激変!ガス臭さの真相とプロ直伝の炙り方に関する専門家の意見を丁寧に解説いたします。

調理器具としての安全性確保と、魚介類を扱う上での衛生管理は極めて重要です。

【料理用ガスバーナーの安全な使い方】
室内でバーナーを使用する際は、必ず換気扇を「強」で回し、周囲にクッキングペーパーや可燃物を置かない作業スペースを確保してください。また、炙り作業中に魚の脂が飛び散るのを防ぐため、少し深さのある金属製バットや耐熱セラミック皿の上で調理を行うのが基本です。

【バーナー加熱におけるアニサキス対策の真実】
厚生労働省の食中毒防止指針にもある通り、寄生虫「アニサキス」の幼虫を死滅させるには「中心部まで60℃以上で1分間以上の加熱」、または「マイナス20℃以下で24時間以上の冷凍」が必要です。

バーナーによる炙り調理は、表面数ミリしか高温にならないため、「バーナーで炙ったからアニサキス対策は万全」と誤認するのは非常に危険です。自宅で調理する際は、必ず「生食用(刺身用)」と明記された新鮮なサクを選ぶか、一度適正に冷凍処理されたサクを使用し、切り分ける際にも目視で異物がないか確認することを徹底してください。

阿部 裕樹
著者

阿部 裕樹

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。