営業当時の八王子店に対するネット上の評判や口コミを再検証すると、非常に熱烈な支持を集めていた一方で、退潮期には店舗運営のひずみに対する厳しい指摘も散見されました。
好意的なレビューで目立ったのは、やはりランチメニューの圧倒的なコストパフォーマンスでした。当時の口コミサイトやSNS投稿には、次のような生の証言が残されています。
「八王子駅前でガッツリ肉を食べたいときはここ一択だった。紙エプロンを締めて、鉄板から立ち上るソースの煙を浴びながらライスをかきこむ背徳感がたまらなかった」(当時通っていた地元会社員の投稿)
「ゴールドカードを目指して週3で通い詰めていた。立ち食いだからこそ無駄な長居がなく、忙しい昼休みでも15分で本格的なステーキを補給できたのは本当に助かった」(八王子在住ファンのブログ記事)
その一方で、多店舗展開がピークに達した時期にはオペレーションの粗さを指摘する声も増加していました。ネット掲示板やSNS上では、「店舗によって肉の筋の多さや焼き加減にバラつきがある」「店員を呼んでも注文のカット場が滞っていて待ち時間が長い」といった不満が書き込まれるようになり、かつての熱狂的なブランド支持に陰りが見え始めていたことも事実です。閉店の報が流れた際には、「ショックで言葉が出ない」「マイレージはどうすればいいのか」という惜別の声が溢れると同時に、「最近は値上がりして足が遠のいていたから仕方ない」という冷静な受け止めが入り混じる結果となりました。