ネット上で特に拡散されたのが「パーキンソン病」や「脳梗塞」といった重篤な神経系・血管系の疾患名でした。手が震える症状からパーキンソン病を疑う声や、歩行時の様子などから脳梗塞の後遺症ではないかと推測する書き込みが相次ぎました。
しかし、事務所や医療機関から「重大な疾患を患っている」「入院治療を受けている」という公式発表が出された事実は一切ありません。定期的な人間ドックや健康診断の受診に関する報道はあるものの、長期療養に入った形跡もなく、日常的に議員会館や党本部へ登院を続けています。
医療関係者の間でも、高齢層に見られる手の震えは「本態性振戦(加齢や緊張に伴う良性の震え)」や疲労の蓄積による生理現象であるケースが多いと指摘されています。決定的な病気の証拠はなく、外見の変化と部分的な映像の切り取りが過剰な憶測を呼んだというのが実態です。