本作のコレオグラフィー(振付)を手掛けたのは、国内外で高い評価を受けるダンスパフォーマンスグループ・st kingz(シットキングス)のshojiです。Snow Manとは数々の名曲でタッグを組んできたshoji氏ですが、今作では「誰もが真似しやすく、一緒に踊りたくなるキャッチーさ」を全面に押し出しました。
サビで展開される手振りを中心としたキュートなムービングは、SNSでのダンスチャレンジ動画とも抜群の親和性を発揮。高い身体能力を誇るSnow Manがあえて脱力感と愛らしさを表現することで、親近感と多幸感を最大化させる巧みな演出となっています。
一方、音楽理論の観点からコード進行を紐解くと、J-POPの王道である「カノン進行」や「IV-V-iii-vi(王道進行)」の派生形が巧みに組み込まれています。メジャーコードを基調とした爽快な響きの中に、ふと差し込まれるセブンスコードやテンションノートが、切なさとエモーショナルな陰影を付与しています。
この親しみやすくも洗練されたハーモニー構造は、ピアノ楽譜やギター弾き語りスコアとしても非常に人気が高く、初級者から上級者まで幅広い層が演奏を楽しめるコード設計となっています。