本コースで大叩きを避け、納得のスコアを出すためには、一般的なゴルフ場とは異なる独自のゲームプランが求められます。コースレイアウトの特徴を踏まえた実践的な攻略テクニックを整理しました。
1. ティショットにおける「ドライバー信仰」の破棄
多くのホールでフェアウェイの片側が崖やペナルティエリアになっています。ブラインドホールの多くはランが出過ぎると突き抜けてOBとなるため、ティショットではユーティリティや5番ウッド、あるいはロングアイアンでフェアウェイセンターの手前に刻むマネジメントが絶対条件です。
2. 打ち下ろしホールでの実質距離の冷徹な計算
東京湾に向かって打ち下ろす名物ホールでは、高低差によるマイナス補正に加え、海からの向かい風や追い風が弾道を大きく狂わせます。「表示距離マイナス20ヤード」と機械的に判断するのではなく、カートに搭載されたGPSナビゲーションと吹き流しの揺れを入念に確認し、番手を1〜2番手落として低い球筋で攻めるのが鉄則です。
3. 傾斜地からのセカンドショットにおけるミス許容範囲の設定
フェアウェイであっても平坦な場所は限られます。つま先下がりやつま先上がりのライからは、無理にグリーン面を直接狙わず、手前の花道やハザードの逆サイドを狙う「外して良い場所」へのコントロールがスコアの崩壊を防ぎます。