実質料金の安さだけでなく、日々の利用体験を左右する「通信品質」についても検証が必要です。GMOとくとくBBでは、自社の光コラボレーションをはじめ、ドコモ光の提携プロバイダ、さらにはWiMAXのMVNOなど複数の通信インフラを取り扱っています。
特筆すべきは、光回線サービスにおけるGMOとくとくBBのv6プラス設定のスムーズさです。対応Wi-Fiルーターを壁面のONU(光回線終端装置)にLANケーブルで接続するだけで、自動的に回線判別と認証が行われるため、従来のPPPoE接続のような煩雑なID・パスワード入力が不要となっています。
また、ドコモ光契約時に提供されるGMOとくとくBBのドコモ光ルーターは、NECプラットフォームズ、エレコム、バッファローといった国内大手メーカーのWi-Fi 6対応上位機種から選択可能であり、無償レンタルとしては破格のスペックを誇ります。これにより、宅内環境に起因するボトルネックを最小限に抑える設計が施されています。
モバイル領域におけるGMOとくとくBB WiMAXの速度に関しても、5G通信網の拡大に伴い実用性は大幅に向上しています。日常的なストリーミング再生やテレワークにおけるビデオ会議であれば、光回線を引けない賃貸住宅でも十分なパフォーマンスを発揮します。
また、複雑なキャッシュバック競争から距離を置きたいユーザーの間では、月額料金そのものを極限まで抑えた「GMO光アクセス(シンプル光)」の評判が急速に高まっています。申請忘れによる損益リスクを嫌う層に対して、最初から分かりやすい価格体系を提示する選択肢を用意している点も、現在の同社が持つ特徴的なポートフォリオです。