かがみの孤城あらすじ結末解説!7人の共通点とオオカミさまの正体

かがみの孤城あらすじ結末解説!7人の共通点とオオカミさまの正体

かがみの孤城あらすじ結末解説!7人の共通点とオオカミさまの正体に関する深掘り記事を分かりやすく解説します。関心のある方は必見です。

中学1年生の安西こころは、ある出来事をきっかけに不登校になり、自宅の自室に閉じこもる日々を送っていました。その原因となったのは、クラスの女王的存在である真田美織を中心とする悪質なグループからの壮絶な嫌がらせです。こころが好意を抱いていたクラスメイトの男子・池田秀人から話しかけられたことをきっかけに、嫉妬と悪意の標的にされ、靴箱への誹謗中傷の手紙、陰湿な無視、さらには自宅にまで集団で押し掛けられてドアを乱暴に叩かれるという恐怖に晒されたのです。心に深い外傷を負ったこころは、激しい腹痛を発症し、自室から一歩も外へ出られなくなっていました。

5月のある日の午後、突如として部屋の姿見が眩い光を放ち始めます。こころがおそるおそる手を伸ばすと、鏡の奥へと引きずり込まれ、気付けば断崖絶壁にそびえ立つ中世風の洋城に立っていました。そこで出迎えたのは、狼の仮面を被った謎の少女「オオカミさま」でした。

城には、こころを含めて似た境遇の中学生7人(こころ、理音、秋生、昴、政宗、風歌、嬉野)が集められていました。オオカミさまから提示されたルールは以下の通りです。

・城が開く時間は、日本時間の平日9時から17時まで(学校がある時間帯)。
・城のどこかに隠された「願いの部屋」の鍵を見つければ、どんな願いでも1つだけ叶えられる。
・鍵を見つけて願いを叶えた時点で城は閉じ、全員の城での記憶は消去される。
・鍵探しの期限は翌年3月30日まで。
・17時を過ぎても城に残っていた場合、城にいる全員が連帯責任として「大きな狼」に喰い殺される。

最初は警戒し、距離を測り合っていた7人でしたが、それぞれが現実世界で「学校に行けない」という共通の悩みを抱えていることを次第に理解していきます。ゲームに興じ、お茶を飲み、他愛のない会話を交わす中で、城は彼らにとって現実の苦痛から逃れられる唯一無二の「安全地帯」へと変わっていきました。

鈴木 陽菜
著者

鈴木 陽菜

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。