指示標識とは?規制標識との決定的な違いと違反・罰則の真相を徹底解説

指示標識とは?規制標識との決定的な違いと違反・罰則の真相を徹底解説

指示標識とは?規制標識との決定的な違いと違反・罰則の真相を徹底解説について分かりやすく解説いたします。最新の情報をお届けします。

インターネット上のQ&AサイトやSNS、交通違反に関する相談掲示板では、次のようなドライバーの困惑の声が後を絶ちません。

「警察官に止められ、『横断歩道の指示標識が見えなかったのか』と怒られて反則金を取られた。指示標識には罰則がないと聞いていたのに、不当な取締りではないか?」
「一方通行の標識に従って走ったつもりなのに、逆走で切符を切られた。標識の形が丸だったか四角だったか思い出せない……」

取材を進めると、こうしたトラブルの根底には2つの致命的な勘違いが横たわっていることが分かります。1つは「青い指示標識の四角と丸の意味」の混同、そしてもう1つは「直接の罰則がないことと、交通法規上の違反に問われないことの混同」です。

特に青地の標識における「丸と四角」は、免許取得後数年が経過したドライバーが最も陥りやすい落とし穴です。例えば、青い丸地に白い矢印が斜め上を向いている標識は「指定方向外進行禁止(規制標識)」であり、指定された方向以外への進行を法的に禁止しています。一方、青い四角地に白い矢印が描かれているのは「一方通行(指示標識)」です。同じ青と白の配色でありながら、形状が丸型か四角型かによって、標識の持つ命令系統と法的重みが根本的に異なっているのです。

阿部 裕樹
著者

阿部 裕樹

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。