コストを抑えようとして、100円ショップのワイヤーネットや間仕切りカーテン、市販のペット用ローゲート(高さ50〜70cm程度)で済ませようとする飼い主は多いですが、これらは脱走防止において極めて危険な選択肢になり得ます。
突っ張り棒にワイヤーネットを結束バンドで固定しただけのフェンスは、猫が本気で体当たりした際に突っ張り棒ごと外れる事故が頻発しています。また、布製のアコーディオンカーテンや間仕切りロールスクリーンは、猫が下側の隙間を持ち上げて軽々と潜り抜けてしまいます。
100均素材を使って手作りする場合は、あくまで「人間の視界を遮らない補助的な柵」と割り切り、玄関手前の廊下全体を塞ぐ構造に拡張しなければ効果を発揮しません。本格的な手作りフェンスを製作する際は、木材(2×4材)と頑丈なアルミパイプやスチールネットを組み合わせた、天井突っ張り型の構造が必須基準となります。