ネット上の情報やSNSの短尺動画を見て初めて訪れる利用者が、最も勘違いしやすいポイントについて事実関係を整理しておく必要がある。
第一の誤解は、「しいたけそのものが食べ放題である」という誤認だ。同園で「食べ放題」が適用されるのは名物の「しい茸ごはん」であり、バーベキュー用の生しいたけはコース料金に含まれる「1人あたり専用カゴ1杯分(約150g〜200g・中サイズ4〜6個程度)」と明確に定められている。カゴから溢れるほど大量に収穫した場合、超過分は100g単位での追加料金(量り売り精算)が発生する仕組みだ。このルールを事前に知らずに来園し、会計時に予算オーバーとなって戸惑うケースが散見されるため注意したい。
第二の盲点は、完全な「手ぶら感覚」に対するギャップである。施設内は整備されているものの、しいたけの栽培ハウス周辺や山道には土や砂利の斜面が存在する。雨天時でも傘不要で過ごせる構造にはなっているが、ヒールのある靴や滑りやすいサンダルで訪れると、収穫作業時に足元を取られる危険性がある。スニーカーなどの歩きやすい靴での来園が基本条件となる。