五輪から年月が経過した2026年現在、小原家の家族構成とそれぞれの生活はどうなっているのでしょうか。
夫の小原康司さんは、現在も継続して海上自衛隊に身を置き、国防に関わる重要任務や部隊での責任ある立場を務めています。転勤や任務の特性上、規律正しく多忙な日々を送っていますが、非番の日には家庭を第一に考え、子どもたちの学校行事やスポーツ活動へ積極的に参加する良き父親ぶりは健在です。
夫婦の間には、2014年5月に誕生した長男と、2017年7月に誕生した次男の2人の息子がいます。2026年時点で長男は11歳(小学校高学年から中学校へ進む年頃)、次男は8歳(小学校中学年)に成長しました。かつて母がロンドンで手にした金メダルについて、幼い頃は「重たい金属の板」程度にしか認識していなかった子どもたちも、今では母が成し遂げた偉業の大きさを正しく理解しているといいます。
日登美さんは自衛隊体育学校レスリング班のコーチや連盟の仕事、全国各地でのキッズレスリング教室などを通じて後進の育成に力を注いでいます。出張や指導で家を空ける際も、康司さんが家庭の舵取りをしっかりと担うことで、妻が社会的な役割を全うできる強固なバックアップ体制が敷かれています。