卒業後、彼女が選んだ大舞台の一つが、世界中で愛され続けるミュージカルの最高峰『レ・ミゼラブル』の幼少期コゼット役だった。Eテレのカラフルな世界観から一転、厳格で重厚な舞台芸術の現場へと飛び込んだ挑戦は、関係者の間でも大きな話題を呼んだ。
劇場に響き渡る透き通った歌声と、幼いながらも役の深い孤独や希望を表現する繊細な演技。観客からは「スイちゃんのイメージが良い意味で打ち砕かれた」「一瞬で舞台の空気を変える度胸がある」と称賛の声が相次ぎ、彼女の才能が舞台演劇の分野でも本物であることを証明してみせた。