インターネット上で「おたからや」の評判を調べると、否定的なキーワードが目立つ。その噂は大きく分けて2つのルートから拡散している。一つは一般消費者が体験した「査定額への疑問や強引な買取」、もう一つは店舗を運営するフランチャイズ加盟店(FC)関係者からの「契約や収益性を巡るトラブル」だ。
X(旧Twitter)などのSNS上では、「他店で10万円と言われた金製品が、おたからやでは1万円と査定された」「持ち帰ろうとすると強い口調で引き止められた」といった声が散見される。また、動画投稿サイトのYouTubeなどでも、元加盟店オーナーや業界通を名乗る人物がFC本部の手法を批判するコンテンツを公開し、波紋を広げてきた。
こうした噂が広まる背景には、同社が実施する圧倒的な露出量の広告と、実際の店舗体験との落差がある。高額買取を期待して来店した顧客が、期待とは程遠い結果に直面したとき、強い裏切り感と不信感を抱くのは自然な流れと言える。