どんなに技術が優れていても、元の苗が弱っていれば元も子もありません。現在、園芸店やホームセンターで主流となりつつあるのが、病害虫に強い「バイオ苗(ウイルスフリー苗)」です。少し価格は張りますが、初期の生育スピードと収穫量の安定感は群を抜いています。
良い苗を選ぶポイントはシンプルです。茎が太く、節間(葉と葉の間隔)が詰まっているもの。そして、葉が青々と瑞々しく、ピンと張っているものを選んでください。逆に、全体が黄色っぽくしなびている苗は避けるべきです。購入後にすぐ植えられない場合は、バケツに少しだけ水を張り、苗の切り口を数時間つけて吸水させておくと、驚くほど活力が戻ります。