久間田琳加の学業とキャリアの歩みを整理すると、単なるタレントの枠に収まらない文化的な背景が浮かび上がってきます。東京都出身の彼女ですが、実は生後まもなく父親の仕事の都合で渡仏し、1歳から6歳までフランスのリヨンで暮らした帰国子女です。
日本に帰国したのち、自然豊かな広大なキャンパスと全人教育で知られる名門私立・学校法人玉川学園に入学。初等部・中等部・高等部と一貫教育の環境で青春時代を過ごしました。小学6年生の時にファッション誌『nicola(ニコラ)』の「第16回ニコラモデルオーディション」でグランプリを受賞し、芸能界入りを果たしています。
中学・高校時代は、クラシックバレエを9年間続けたことで培われた体幹としなやかな身のこなしを強みに、雑誌『Seventeen』の専属モデルとしてトップクラスの人気を博しました。多忙を極める撮影スケジュールをこなしながら、学校行事やレポート提出を決して疎かにしなかった姿勢は、当時の教員や同級生の間でも高く評価されていました。