父の日の花に黄色いバラはなぜ?贈ってはいけないタブーと人気ランキング

父の日の花に黄色いバラはなぜ?贈ってはいけないタブーと人気ランキング

父の日の花に黄色いバラはなぜ?贈ってはいけないタブーと人気ランキングの具体的な内容に迫る! わかりやすい言葉でまとめました。

父の日の起源は20世紀初頭のアメリカにさかのぼります。男手ひとつで6人の子どもを育て上げた父を称えようと、娘のソノラ・スマート・ドッド(ジョン・ブルース・ドッド夫人)が提唱したのが始まりです。当時、彼女は父の墓前に「白いバラ」を手向け、健在の父親には「赤いバラ」を贈って感謝を表しました。

では、なぜ日本では「黄色」がシンボルカラーになったのでしょうか。その転換点となったのが、1981年に設立された「日本ファーザーズ・デイ委員会」が展開した「黄色いリボンキャンペーン」です。

アメリカで古くから「黄色いリボン」が無事や愛する人の生還を祈るシンボルだったことに着目し、同委員会は黄色を「家族の愛情や尊敬、命を守る温かい色」として位置づけました。この運動とともに百貨店や花店が「父の日には感謝を込めて黄色いバラを」と提案したことで、日本独自の温かい風習として定着したのです。

井上 凛
著者

井上 凛

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。