矢沢永吉の髪型徹底解剖!歴代変遷から再現セット法まで完全解説

矢沢永吉の髪型徹底解剖!歴代変遷から再現セット法まで完全解説

今注目を集めている 矢沢永吉の髪型徹底解剖!歴代変遷から再現セット法まで完全解説について、主要な情報を分かりやすく掲載しています。

矢沢永吉のヘアスタイルを語る上で欠かせないのが、年代ごとの明確なコンセプトの進化です。ロックンロールの象徴であるリーゼントをベースにしながらも、年齢や音楽性の深まりとともに、そのディテールは緻密にアップデートされてきました。

1970年代前半のキャロル(CAROL)時代は、革ジャンに身を包み、サイドを後方へタイトに流してバックで合わせるダックテール、そしてフロントに高さを出すクラシックなリーゼントスタイルが確立されました。当時、欧米の50sロックンロールカルチャーを日本人の骨格に合わせて見事に昇華させたこのフォルムは、一大ムーブメントを巻き起こしました。

1980年代から1990年代のソロ円熟期に入ると、フロントの過度なボリュームを抑え、サイドとバックをスッキリと刈り上げたショートリーゼントやウルフベースのスタイリッシュな形状へと移行します。スーツスタイルにも完璧にマッチする都会的な大人のロックヘアとして定着しました。

そして2000年代以降から現在にかけては、無理に黒染めをせず、自毛の白髪を活かした「白髪ダンディスタイル」を確立。サイドを適度に抑えつつトップに自然な立ち上がりを持たせる大人のショートバックスタイルは、シニア世代のみならず30〜40代のビジネスパーソンからも絶大な支持を集めています。

年代・時代区分スタイルの特徴・長さ使用整髪料の傾向編集部の見解・印象1970年代(キャロル時代)フロントに高さを出し、サイドをバックへ流す王道ダックテール油性ポマード(チック)、強めのツヤ出し反骨精神とアメリカン・ロックの熱量を体現した原点1980〜1990年代(ソロ黄金期)サイドをタイトに抑えたシャープなショートリーゼント・ウルフジェル、ハードムース、水性ポマードスーツにも映える洗練された大人のロックスタイル2010年代〜2026年現在自然な毛流れと毛量感を活かしたグレイヘア・オールバックショート高品質グリース、マットワックス+軽めのスプレー年齢を味方につけた圧倒的な気品とダンディズムの極致
小林 直樹
著者

小林 直樹

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。