一方で、SNSや口コミサイト上では「アウトレットで買ったバッグの革が薄い」「すぐに金具が傷ついた」といった声が一部で上がり、一時的にネットの反応が過熱する場面もあった。一部で噂された「品質が著しく低下したのでは」という炎上紛いの議論だが、その噂の真相を探ると流通構造の違いが見えてくる。
実は、アウトレットで販売されているfurla製品には大きく分けて「百貨店等からの型落ち・余剰在庫品」と「アウトレットモール向けに最初から企画・生産された専用品」の2種類が存在する。専用品はコストパフォーマンスを極限まで高めるため、裏地の仕様や金具の構造を簡略化しているケースがある。これが「定価品と質感が違う」という印象を与え、口コミで尾ひれがついて広まったのが噂の真相だ。決して偽物や不良品というわけではない。