年齢を重ねるにつれ、ファンの間で最も懸念されていたのが彼の健康状態だった。かつてのような豪快なメディア露出が減ったことで、「重病説」や「要介護説」まで飛び交った時期もある。しかし、息子のなべやかんをはじめとする周囲の近況報告や関係者の証言を辿ると、意外な実状が見えてくる。
現在も身の回りのことは自ら行い、足腰の衰えに抗うように日常のトレーニングを欠かしていないという。もちろん高齢ゆえの緩やかな変化はあるものの、周囲を驚かせるほどの頭脳の明晰さと、マシンガントークの鋭さは健在だ。齢を重ねてなお失われないその眼光は、長年修羅場をくぐり抜けてきた男特有の迫力を秘めている。