どれほど小さく可愛らしくとも、中身は誇り高き日本犬だ。豆柴は非常に賢く飼い主への忠誠心が強い半面、警戒心が強く頑固な一面も持ち合わせている。甘やかして育てると、無駄吠えや噛み癖といった行動問題に発展しかねない。
後悔しない飼育の基本は、幼少期からの丁寧な社会化だ。子犬の頃から様々な音や人、他の犬に慣れさせ、人間社会のルールを教え込む必要がある。しつけにおいては力で押さえつけるのではなく、望ましい行動をした瞬間に褒めておやつを与える「正の強化」に基づいたアプローチが極めて有効とされる。また、小型化されていても運動欲求は高いため、毎日の散歩と頭を使う知育玩具でのリフレッシュを欠かしてはならない。