筆者が深夜・昼間のロードサイド店舗を実地調査した際、券売機前での利用者の行動には顕著な変化が見られました。かつてのように財布から千円札を取り出す姿よりも、スマートフォンを手に列に並び、わずか5〜8秒程度で食券を発券して着席するユーザーが全体の約6割を占めています。
SNSや口コミコミュニティに寄せられた実際のユーザーの声を集約すると、以下のような実情が浮き彫りになります。
「メルカリで不要品が売れた売上金で、そのまま深夜にネギチャーシュー麺中盛を食べるのが最高の背徳感」(20代・男性会社員)
「券売機のスキャナーの感度が良く、メルペイの画面の明るさを最大にしなくても一瞬でピッと通るのがストレスフリー」(30代・ドライバー)
「地方の古い店舗に行った際、外観は昭和レトロだったが券売機だけは最新鋭のタッチパネルで安心した」(40代・自営業)
現場観察で確認された注意点として、「注文の途中で決済方法を変更しようとして画面が初期化されるケース」があります。山岡家の新型券売機は、トッピングの追加や麺の硬さ・脂の量・味の濃さの指定(※一部店舗では券売機で選択、通常は食券を渡す際にお好みコール)を選び終えた「最終確認画面」で支払い種別を選択する設計になっています。途中で戻るボタンを押すと選択がリセットされる場合があるため、落ち着いて手順を進めることが肝要です。