伊東健人のキャリアを語る上で欠かせないのが、社会現象となったヒット作における印象的な役柄の数々です。演じるキャラクターの属性は幅広く、陰のある青年からエネルギッシュな社会人、クールな高校生まで自在に演じ分けます。
『【推しの子】』雨宮吾郎(ゴロー)
物語全体の原点にして最重要キーパーソンである産婦人科医・ゴロー。アイの熱心なファンでありながら、数奇な運命に巻き込まれていく複雑な感情の機微を、哀愁と優しさを込めたモノローグで巧みに表現し、作品の世界観を強烈に印象づけました。
『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』観音坂独歩
シンジュク・ディビジョン「麻天狼」のメンバー。過酷な現代社会で消耗するサラリーマンの苦悩と、マイクを手にした瞬間に感情を爆発させるシャウトや超高速ラップのギャップは、多くのリスナーに衝撃を与えました。ライブパフォーマンスでの圧巻の表現力は、プロジェクト屈指の人気を誇る要因となっています。
『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』青柳冬弥
ストリートミュージックユニット「Vivid BAD SQUAD」のメンバー。クラシックの英才教育を受けながらも仲間と共に新たな音楽の道を切り拓く青年の葛藤と成長を、低音の澄んだボイスで丁寧に表現。ゲーム内の楽曲歌唱でも圧倒的な安定感を誇り、リズムゲームファンからも絶大な支持を集めています。
このほかにも、『アイドルマスター SideM』の元数学教師アイドル・硲道夫や、『ヲタクに恋は難しい』の無愛想だが情に厚いゲームオタク・二藤宏嵩など、代表作の一覧には個性豊かで記憶に残るキャラクターがずらりと並んでいます。