カレーは飲み物の元ネタと真相!ウガンダ名言から店舗の現在まで徹底解剖

カレーは飲み物の元ネタと真相!ウガンダ名言から店舗の現在まで徹底解剖

カレーは飲み物の元ネタと真相!ウガンダ名言から店舗の現在まで徹底解剖の見逃せないポイントをわかりやすく整理しました。

「カレーは飲み物」という言説が広まるにつれ、ネット上ではいくつかの誤解や極端な解釈が独り歩きしています。取材データをもとに代表的な2つの盲点を是正します。

誤解1:「本当に噛まずに流し込めるシャバシャバなカレーを出している」
店名から「具のないスープのような液体カレー」を想像する人がいますが、これは完全な誤解です。前述の通り、「カレーは飲み物。」のルーには大振りの肉が贅沢に入っており、とろみと濃厚なコクがあります。「飲み物のようにスルスルと喉を通ってしまうほど旨い」という比喩表現であり、提供されるカレー自体は非常に密度の高い本格派です。

誤解2:「缶飲料の飲むカレーは単なるカレーの薄め汁である」
ポッカサッポロが発売し大きな話題となった缶入りカレースープ「カレーな気分」についても、「レトルトカレーをお湯で薄めただけではないか」という偏見を持たれがちです。しかし実態は、スパイスの芳醇なアロマと香味野菜の旨味を凝縮し、缶の飲み口から直接飲んだ際に喉をスムーズに通るよう、油脂分の融点や粘度を徹底的に計算した専用調合スープです。パンやおにぎりに合わせる「おかずスープ」としての完成度は極めて高く、飲料技術の粋を集めた製品です。

山口 彩花
著者

山口 彩花

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。