安岡正篤と細木数子の電撃婚と婚姻無効裁判!40歳差騒動の全真相

安岡正篤と細木数子の電撃婚と婚姻無効裁判!40歳差騒動の全真相

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安岡正篤の実子である長男・次男ら家族、そして全国に散らばる直系の弟子たちにとって、この婚姻届提出は到底受け入れられるものではありませんでした。家族側は「父は当時、重い脳梗塞の影響と老衰によって正常な判断能力(意思能力)を完全に喪失していた。婚姻届の署名・捺印も本人の自由意志によるものではない」と猛烈に反発しました。

入籍からわずか5カ月後の1983年12月13日、安岡正篤が85歳で逝去すると、遺族はすぐさま東京家庭裁判所および地方裁判所に「婚姻無効確認請求訴訟」を起こします。争点は極めてシンプルでした。「婚姻届提出時、安岡正篤に結婚を合意する有効な意思能力が存在したか否か」です。

裁判において家族側は、当時の主治医の診断書や病状記録を提出し、安岡の意識混濁や痴呆状態を立証しました。一方の細木数子側は「精神的合意があった」と主張したものの、客観的な証拠の前には分が悪く、世論の激しいバッシングにも晒されることになります。

結果として1984年、裁判所において「婚姻無効」を前提とした調停・和解が成立しました。細木数子は安岡正篤の戸籍から除籍され、法的な婚姻関係は初めから存在しなかったこと(無効)と確定。安岡家の莫大な遺産や著作権の相続権もすべて剥奪される結末となりました。

鈴木 陽菜
著者

鈴木 陽菜

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