帯状疱疹は他人にうつるのか?感染リスクの真相と家族を守る正しい予防策

帯状疱疹は他人にうつるのか?感染リスクの真相と家族を守る正しい予防策

帯状疱疹は他人にうつるのか?感染リスクの真相と家族を守る正しい予防策の真相や最新動向に迫る! 専門的な視点で紐解きます。

「帯状疱疹と診断されたら会社を休まなければならないのか」という点も、社会人にとって切実な問題です。法的な就業制限が定められている感染症(インフルエンザや新型コロナウイルスなど)とは異なり、帯状疱疹には一律の出勤停止期間は定められていません。

休業か出勤かを判断する基準は、「皮疹の部位」と「全身状態(痛みや発熱)」の2点です。

患部が衣服で完全に隠れる背中や腹部であり、痛みがコントロールできている軽症の場合、患部を覆った状態でのデスクワークなどは原則として可能です。一方で、顔面や首筋、手先など露出部位に水ぶくれが多発している場合や、激しい神経痛で業務に集中できない場合は、数日間の休養をとるのが賢明です。

特に、保育士や幼稚園教諭、産婦人科・小児科の医療従事者、介護職など、免疫力の低い方々と密接に関わる職種に従事している場合は、水ぶくれが完全にカサブタ化するまで現場復帰を控える、あるいは内勤へシフトする配慮が求められます。

高橋 健太
著者

高橋 健太

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。