会議前やプレゼン前など、突発的な発汗を抑えたい場面では、神経の興奮を落ち着かせる即効ケアが役立ちます。手軽に実践できる手汗を自力で止める方法として、まず知っておきたいのが手のひらや腕にあるツボの活用です。
即効性が期待される多汗症に効くツボとしては、手のひらの中央にある「労宮(ろうきゅう)」や、親指と人差し指の骨が交わる付け根にある「合谷(ごうこく)」が代表格です。痛気持ちいい強さで深呼吸を合わせながら5秒間押し、ゆっくり離す動作を数回繰り返すと、昂ぶった交感神経を鎮める手助けになります。
同時に、自律神経を整える汗対策として「4秒吸って8秒かけて吐く」腹式呼吸を取り入れるのが効果的です。呼気を長くとることで副交感神経が優位になり、手や脇の血管収縮と汗腺の刺激が和らぎます。