姿形やカラーリング、さらには性格も大きく異なる2人が「なぜ兄妹なのか」と疑問に思う方も少なくありません。その理由は、2人が製造されたマツシバロボット工場での製造工程にあります。
2人は製造時に同じ缶に入ったロボット専用オイルを使って作られたため、血縁ならぬ「油縁」として兄妹関係が成立しました。しかし、そのオイルにはある決定的な仕掛けがありました。
使用されたオイルは長期間放置されていたため、缶の中で成分が分離していました。下層に沈殿した薄いオイルで作られたのがドラえもんであり、上層に溜まった上澄みの良質な高濃度オイルを使って製造されたのがドラミちゃんです。この「オイルの違い」により、ドラえもんはおっちょこちょいでドジを踏みやすい性格になり、ドラミちゃんは冷静沈着で優秀な万能優等生ロボットとして誕生することになりました。