オープンから年数を経てもなお勢いを維持するハース池袋だが、インターネット上の口コミや現場のオペレーションからはどのような現実が見えてくるのだろうか。大手口コミサイト、X(旧Twitter)、Instagramなどに投稿された数千件のレビューを分析した。
利用者の好意的な声として最も目立つのは、やはり「ガレットの生地の香ばしさとチーズの濃厚さのバランス」だ。「池袋でチーズを食べるならここ一択」「ワインのセレクトが料理と見事にマッチしている」といった料理への賛辞が並ぶ。また、「スタッフが写真を撮る際に自ら進んで声をかけてくれた」など、サービスの細やかさを称賛する声も根強い。
一方で、リアルな混雑状況に起因するシビアな意見も散見される。特に土日祝日のランチタイム(11:30〜14:00)およびディナーピーク(18:00〜20:30)は、事前予約なしで訪れると1時間以上のウェイティング、もしくは満席で入店不可となるケースが日常茶飯事だ。「予約なしで行ったら断られた」「席の利用時間が2時間制で、会話が盛り上がっている最中にラストオーダーとなった」といった声は、超人気店ゆえの宿命と言える。
混雑を回避するための実践的なテクニックとしては、以下の2点が挙げられる。第一に、週末の利用を希望する場合は、来店日の2〜3週間前を目安にWEB予約を完了させること。第二に、ピーク時間帯を外した「平日夜の遅め(20:15以降)」や「日曜日の13:30以降」を狙うことで、比較的落ち着いた環境で食事を楽しむことができる。