まずは『ダンスロボットダンス』の持つリズミカルな言葉の魅力を確認していきましょう。ひらがなやカタカナのリフレインを巧みに多用したテキストは、視覚的にも機械のプログラムのような無機質さとポップさを両立させています。
【ダンスロボットダンス(作詞・作曲:ナユタン星人 / 唄:初音ミク)】
ダンスロボットダンス(だんす ろぼっと だんす)
ダンスロボットダンス(だんす ろぼっと だんす)
どうせあたしはロボットでしょ(どうせ あたしは ろぼっと でしょ)
うごくだけのロボットでしょ(うごくだけの ろぼっと でしょ)
あなたにいわれたとおりにうごく(あなたに いわれた とおりに うごく)
プログラムされたマシーン(ぷろぐらむ された ましーん)
右(みぎ)へならえで 右(みぎ)へゆく
左(ひだり)ならえで 左(ひだり)へゆく
感情(かんじょう)なんてないんです
こころなんてないんです
それなのに(それなのに)
どうして(どうして)
胸(むね)のおくがいたいのは なぜ?(むねのおくが いたいのは なぜ?)
アップサイドダウン(あっぷさいどだうん)
アンド サイドバイサイド(あんど さいどばいさいど)
ダンスロボットダンス(だんす ろぼっと だんす)
もっと感情(かんじょう)をこめて(もっと かんじょうを こめて)
ステップステップ(すてっぷ すてっぷ)
ワンツーステップ(わんつー すてっぷ)
ダンスロボットダンス(だんす ろぼっと だんす)
あなたをすきになる(あなたを すきになる)
左右前左(みぎ ひだり まえ ひだり) A B C D(えー びー しー でぃー)
ダンスロボットダンス(だんす ろぼっと だんす)
ナユタン星人楽曲特有の、平易な単語を高速で反復させるスタイルは、歌唱時の口心地(語感の良さ)を極限まで高めています。カラオケで歌う際も、ひらがな表記のリズムを意識することで、原曲特有の疾走感を再現しやすくなります。