Q1:直角三角形の斜辺の長さだけが分かっていて、他の辺が分からない場合は求められますか?
A1:斜辺の長さだけでは、他の2辺の長さを一意に特定することはできません。直角三角形のすべての辺と角度を決定するには、「2つの辺の長さ」または「1つの辺の長さ+直角以外の1つの角度」という最低2つの情報が必要です。
Q2:3辺の比が「3 : 4 : 5」になる直角三角形の角度はそれぞれ何度ですか?
A2:直角(90°)以外の2つの内角は、約 36.87° と 約 53.13° になります。整数比の美しい三角形ですが、角度そのものはキリの良い整数にはなりません。
Q3:底辺の長さと「面積」しか分からない場合、斜辺はどう計算すればよいですか?
A3:まず「$\text{面積} \times 2 \div \text{底辺}$」の計算式で「高さ」を逆算します。底辺と高さという2辺が揃った状態にした上で、三平方の定理($\sqrt{\text{底辺}^2 + \text{高さ}^2}$)を適用すれば斜辺を求めることができます。
Q4:ルート(√)の小数を覚えるのが苦手です。実務で役立つ最低限の数値は?
A4:実務や日常計算では、$\sqrt{2} \fallingdotseq 1.414$(一夜一夜に人見ごろ)と $\sqrt{3} \fallingdotseq 1.732$(人並みに奢れや)の2つだけを押さえておけば、約9割の標準的な幾何計算に対応できます。