降圧剤の副作用でめまい・咳が出たら?自己判断の中止が危険な理由を徹底解説

降圧剤の副作用でめまい・咳が出たら?自己判断の中止が危険な理由を徹底解説

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座った状態や横になった状態から急に立ち上がった際、急激に血圧が下がって目の前が暗くなる現象を起立性低血圧と呼ぶ。降圧薬が効きすぎている場合や、脱水症状が重なったタイミングで特に起こりやすい。転倒による骨折や頭部打撲など、二次的な事故のリスクを高める要因でもある。

日常の食事や併用薬との相互作用にも細心の注意が必要だ。例えば、一部のカルシウム拮抗薬はグレープフルーツに含まれる成分によって体内での分解が妨げられ、血中濃度が跳ね上がって危険な低血圧を招く恐れがある。

製薬産業による創薬技術の進歩で使いやすい配合剤なども増えているが、ドラッグストアで購入できる市販の解熱鎮痛薬(NSAIDs)や胃腸薬、サプリメントであっても、降圧効果を弱めたり腎機能を悪化させたりする相互作用が存在する。常用しているすべての薬剤・健康食品は、必ず医療機関へ申告しなければならない。

鈴木 陽菜
著者

鈴木 陽菜

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