宮野真守が所属している事務所は、1952年創立の老舗芸能・演劇プロダクション劇団ひまわり(Gekidan Himawari)です。歴代の所属履歴を調査しても他の芸能事務所への在籍記録はなく、35年以上にわたって劇団ひまわり一筋のキャリアを歩んでいます。
宮野真守が劇団ひまわりに入団したのは1990年、当時7歳(小学1年生)のときでした。実兄が先に同劇団へ入団していたことがきっかけとなり、子役としてのキャリアをスタートさせます。初期はテレビドラマのエキストラやCM出演、舞台のアンサンブルなどを中心に活動していましたが、思春期に入るとオーディションになかなか受からない苦動の時期も経験しました。
転機が訪れたのは高校3年生(18歳)の時です。海外ドラマ『私はケイトリン』の日本語吹き替えオーディションに合格し、声優としての第一歩を踏み出しました。その後、ゲーム『キングダム ハーツ』のリク役、アニメ『DEATH NOTE』の夜神月役、『機動戦士ガンダム00』の刹那・F・セイエイ役などで爆発的な支持を獲得し、日本のトップ声優としての地位を不動のものにしました。