近年の勢力争いを語る上で欠かせないのが、トップ集団を形成する4組の動態です。各グループが直面した転換点と、それに伴う会員数の増減要因を深掘りします。
スノーマンファンクラブ会員数推移:なぜ独走状態が続くのか
2020年のデビュー以降、CD売上や冠番組、メンバー各人のソロ活動(ドラマ、映画、バラエティ、舞台)が完璧な相乗効果を生み出しているSnow Man。そのスノーマンファンクラブ会員数推移は、2022年秋に100万人を突破して以来、勢いを落とすことなく2026年現在で約165万人に達しました。
ツアー発表のたびにSNS上では「全滅」「チケットが都市伝説レベル」という悲鳴が上がり、当選確率を少しでも上げたい層による新規入会が連鎖しています。メンバー9人のキャラクターの棲み分けと仲の良さが幅広い世代にリーチしており、入口の広さが数字に直結している格好です。
なにわ男子ファンクラブ人数現在とSixTONESファンクラブ会員数の対比
王道アイドル路線を突き進むなにわ男子ファンクラブ人数現在は、約92万人まで到達しました。SNS戦略やYouTubeコンテンツの親しみやすさから、ティーン層のみならず母娘2世代で入会するケースが多頻度で見られます。海外展開を視野に入れたプロジェクトも新規層獲得に寄与しています。
一方、SixTONESファンクラブ会員数は約88万人と肉薄。SixTONESはフェス出演や本格的なバンドサウンド志向により、従来のアイドルファン層にとどまらない「音楽ファン」「ライブキッズ」の取り込みに成功しています。派手なバズに頼らずとも、毎年のドームツアーを即完させる極めて熱狂的な実動部隊を抱えているのが特徴です。
キンプリFC会員数現在の真相:激動の分裂劇を経たリアル
ファンコミュニティで最も臆測を呼んだのが、キンプリFC会員数現在の真相です。2023年5月のメンバー脱退・退所に伴い、会員数が激減するのではないかと囁かれました。脱退直前には惜別需要から100万人を突破していましたが、現行の2人体制(髙橋海人・永瀬廉)へ移行後も、会員番号ベースでの累計は108万人前後に留まっています。
「大量解約で壊滅したのでは」という噂の裏側には、後述するFC特有の「累計採番システム」が存在します。実際の稼働人数には一定の変動があったものの、残った2人が見せた真摯な音楽活動と誠実なファンコミュニケーションにより、離脱を最小限に食い止め、新規の応援層を着実に増やしているのが客観的事実です。