まずは、何も意識していない安静時に、ご自身の舌先がどこに触れているか確認してみてください。
もし舌先が下の前歯の裏や、上下の歯の隙間にある場合、それは「低位舌(ていいぜつ)」と呼ばれる状態に陥っています。本来、リラックスしている状態であっても、舌は上顎にぴったりと張り付いていなければなりません。
低位舌を放置することで生じる代表的なデメリットは以下の通りです。
・フェイスラインの崩れと二重あご:顎下の筋肉が緩み、脂肪が溜まりやすくなります。
・口呼吸の常態化:舌が気道を塞ぎやすくなり、無意識に口呼吸へとシフトします。口呼吸は口腔内の乾燥や免疫力低下を招きます。
・歯並びの悪化・開咬:舌で前歯を押し出す癖がつき、出っ歯や噛み合わせのズレを引き起こします。
・顔の面長化:口周りの筋肉(口輪筋)が緩み、下あごが後方・下方へ下がることで顔全体が間延びした印象になります。