10分以上背中をトントンしても出ない場合、どう対応すべきでしょうか。結論から言えば、新生児のゲップが出ない時の対処法として「無理に粘り続けないこと」が推奨されます。
目安として5分〜10分程度ケアを行っても出ないときは、一度ゲップ出しを切り上げて構いません。出ない空気を無理に出そうと強く背中を叩き続けたり、長時間揺さぶったりすることは赤ちゃんにとってかえって負担となります。
ゲップが出ないまま寝かせる際の最大の懸念は、胃に残った空気とともにミルクが逆流する新生児の吐き戻し対策です。吐き戻したものが気管に入ってしまう事故を防ぐため、布団に寝かせる際は平らな状態を避け、バスタオルなどを背中から頭の下に敷いて上半身全体を30度ほど緩やかに傾斜させる工夫を取り入れてください。