完成したネギ味噌は、白米の上にのせて食べるだけでなく、台所の万能調味料として日々の献立を強力に支えます。
① 香ばしさ極まる焼きおにぎり:固めに握ったおにぎりを素焼きし、表面がうっすら乾いた段階でネギ味噌をスプーンの背で薄く塗ります。オーブントースターや魚焼きグリルで1〜2分、味噌の表面がふつふつと泡立ち、少し焦げ目がつく程度に炙れば、外はカリッと中はふっくらとした専門店級の焼きおにぎりが完成します。
② 発酵の相乗効果「ネギ味噌チーズトースト」:食パンに薄くネギ味噌を塗り、その上にピザ用チーズをたっぷりのせてトースターで焼き上げます。クラシルのアレンジレシピでも高い支持を得ている通り、味噌の大豆発酵成分とチーズの乳発酵成分は科学的にも相性抜群です。ネギの甘みとチーズの塩気が溶け合い、朝食の定番になります。
③ 豚肉や鶏肉のしっとりネギ味噌焼き:ジッパー袋に豚ロース肉や鶏もも肉を入れ、ネギ味噌をもみ込んで30分ほど置きます。味噌に含まれる酵素とみりんの保水作用により、肉の繊維が柔らかくなり、パサつきがちな肉もしっとりジューシーに焼き上がります。焦げやすいため、焼く際はフライパン用クッキングシートを敷いて弱火で蒸し焼きにするのがコツです。
その他、蒸した里芋やふろふき大根、生キュウリのディップ、厚揚げの味噌田楽風など、野菜や大豆製品にかけるだけでも手軽な一品が完成します。